中小企業のための IT 活用経営改善ブログ

アーティサン株式会社 沖縄支店から中小企業の皆さまへ、ITを活用し経営改善のヒントとなる情報を配信しています。

スマートキー QrioとNinjaLockの使用雑感

time 2016/12/28

アーティサン沖縄支店では、事務所全体をコワーキングスペースとして活用していくことを目指しています。

コワーキングスペースとして運営すると、当然、社員以外の方も多く出入りすることになりますし、社員が事務所にいないときに、社外の方が事務所を利用することもあるわけです。

で、当然、「セキュリティにどう取り組むか?」という課題が出てきます。

具体的には、次のような課題です。

①事務所へ誰が入室したのかどうやって把握するか?
②合いカギの配布や紛失、無断の合いカギ作成にどう対処するか?
③機密文書に対するセキュリティをどう担保するか?
④機密性の高い会話が社外の方に漏れないようにするにはどうすればよいのか?
⑤PCや貴重品の紛失をどうやって防ぐか?

このような課題に対して、アーティサン沖縄支店では、色々なツールを活用しつつ、社員ひとりひとりがセキュリティに対する意識を高く持ち、事務所運営に積極的にかかわることで、コーワキングスペースとしての運営を実現しようと取り組んでいます。

今回紹介するのは、①、②への対策として導入したスマートキー「Qrio」と「Ninja Lock」のご紹介です。

・Qrio:http://qrio.me/
・Ninja Lock:https://www.ninjalock.me/

スマートキー

左がQrioで右がNinja Lock。

それぞれの製品の詳細については、上記、製品サイトをご確認いただくとして、ここでは、使用してみた雑感をご案内します。

あっ、まず、そもそも、なぜ2台導入したかといいますと、弊社の事務所は、3階建ての建物の2階に位置しているのですが、まず、建物に入るためのドアに鍵があり、階段上がって、事務所の部屋の入口にも鍵があるため、それぞれの鍵にスマートキーを設置するために、2台必要というわけです。

で、雑感ですが、まず、大きさは、上の写真の通り、ほぼ同じ大きさで、若干Ninja Lockが大きいかなという感じです。
設置方法についても大きな差はなく、説明書を読めば、難なく設置が可能です。

両者の違いとしては、次のようなところでしょうか。

・Qrio
Ninja Lockと比較して、製品としての質感やデザイン性が高い印象です。Ninja Lockは、なんとなく小さなプラスチックのお弁当箱といった印象ですが、Qrioは、ガジェットとして、かっこよく仕上がっていると思います。
一方で、スマートフォンのアプリで、施錠/開錠のボタンを押してから、実際に施錠/開錠されるまでの間に2,3秒のタイムラグがあるため、急いで出かける時には、そのタイムラグに多少もどかしさを感じるかもしれません。

・Ninja Lock
質感やデザインはQrioに劣りますが、施錠/開錠の反応にタイムラグはほとんど感じられず、アプリのボタンを押すと、ほぼ同時に施錠/開錠されます。急いでいるときでも、もどかしさを感じることはほとんどないでしょう。
一方で、Ninja Lockには大きな特徴があります。それは、電池の節約のため、普段はスリープ状態になっていて、スリープ状態を解除するために、ドアをノックしたり、ドアノブを回したりする必要があるという点です。
これには、最初、非常に戸惑いました。
設置直後の使い始めのころ、スリープ機能があることに気が付いていなかったため、アプリのボタンを押しても施錠/開錠されないため、不良品かと思ってかなり焦りました。
しかも、Ninja Lockを設置したドアの鍵が自動ロックになっているため、外に出たのは良いけれど、アプリで鍵が開かず、中に入れない!と何度も焦りました。
で、よーく説明書を読んでみると、スリープ機能とドアノックの記述を見つけ、不良品では無いことに気が付いたという次第。ドアをノックしたり、ドアノブを回すという手間はありますが、すぐにスリープ状態が解除され、アプリのボタンを押すとすぐに施錠/開錠されるので、慣れてしまえば、それほどストレスに感じることもありません。

それで、個人的に、1台だけ選んで購入する場合、どれを選択するかというと、やはり、質感やデザイン性から、Qrioを選ぶかな~という感想です。
Qrioには、タイムラグがありますが、Ninja Lockにも、スリープ状態を解除するための手間があります。
それを両者のデメリットとして捉えると、質感やデザイン性に富んでいる分、Qrioに軍配が上がるかな~という感想です。

あっ、それと、両者には、スマートキーの配布の仕方に決定的な違いがあります。
Qrioは、電子メールを利用してスマートキーを配布するのですが、Ninja Lockは、キーを配布するために、相手の電話番号を知る必要があります。
自宅や会社の社員に対してキーを配布する場合は、家族や社員の方が、電話番号をキーのオーナーに伝えることに抵抗感は無いかもしれませんが、コワーキングスペースとして運営する場合、家族でも社員でもないキーのオーナーに、自分の携帯電話の番号を伝えることに対して、(特に女性の方は)抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
その点でも、Qrioは、電子メールアドレスでキーを配布できるので、コワーキングスペースのような場所での利用に適しているかもしれませんね。

ということで、今回は、コワーキングスペースとしての運営について、スマートキーのQrioとNinja Lockの雑感をご紹介しました。
次回は、機密文書に対する対策、ペーパーレス化についてご紹介したいと思います。

当社の事務所を見学したいというご希望などありましたら、下記のメールアドレスまで、ご遠慮なくご連絡ください。
mailto: okinawa@artisan.jp.net

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