知識創造研究室 by CRM(xRM)

CRMリーディングカンパニーである アーティサン株式会社 CRM事業部 の最先端 CRM ブログです。

Microsoft Flowを使ってDynamics CRMとつないでみよう ちょっと一休み

time 2017/03/19

世の中3連休真っ盛りですが、皆さん楽しんでますか?
私もどこかレジャーに行って現実逃避したいです(笑)

さて今回はSNS編の真っ最中ですが、ちょっと一休みしてDynamics CRMがメインのブログなのにMicrosoft Flowで使用するDynamics CRMのトリガーやアクションを説明していなかったと思い、突然ですがDynamics CRMに関するトリガーやアクションの説明を行いたいと思います。

トリガーについて

トリガーとは

Microsoft Flowが動作を開始するタイミングを決めるのがトリガーです。サービスごとに様々な種類のトリガーが用意されています。

トリガーの一覧

Dynamics 365では下図のようなトリガーが用意されています。

Dynamics 365 – レコードが更新されたとき

既存のレコードが変更された時にMicrosoft Flowが動作を開始します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ トリガーの対象となるエンティティを指定します。1つのトリガーに対し1つのエンティティを指定できます。
Dynamics 365 – レコードが作成されたとき

新しいレコードが作成された時にMicrosoft Flowが動作を開始します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ トリガーの対象となるエンティティを指定します。1つのトリガーに対し1つのエンティティを指定できます。
Dynamics 365 – レコードが削除されたとき

レコードが削除された時にMicrosoft Flowが動作を開始します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ トリガーの対象となるエンティティを指定します。1つのトリガーに対し1つのエンティティを指定できます。

アクションについて

アクションとは

Microsoft Flowが各サービスに対して行う操作を指定するのがアクションです。サービスごとに様々な種類のアクションが用意されています。

アクションの一覧

Dynamics 365では下図のようなアクションが用意されています。

Dynamics 365 – レコードの一覧表示

クエリ条件で指定した対象のレコードを取得します。対象が複数存在する場合は配列として結果が格納されます。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ アクションの対象となるエンティティを指定します。1つのアクションに対し1つのエンティティを指定できます。
 フィルター クエリ 「フィールド名 eq ‘[検索地]’」のようにデータを検索する条件を指定します。
 並べ替え順 「フィールド名 desc」のようにデータを並べ替えるフィールドとソート順の指定できます。
 最大取得数 取得したいレコード数を指定します。
Dynamics 365 – 新しいレコードの作成

各入力項目の内容を元に新しいレコードを作成します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ アクションの対象となるエンティティを指定します。1つのアクションに対し1つのエンティティを指定できます。
 各フィールド エンティティに定義されているフィールドが一覧で表示されますので、入力を行いたいデータを指定します。何も指定しない場合はレコードの作成時にフィールドの指定から除外されます。
Dynamics 365 – レコードの更新

各入力項目の内容を元に既存のレコードを更新します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ アクションの対象となるエンティティを指定します。1つのアクションに対し1つのエンティティを指定できます。
 レコード識別子 レコードを指定するためのGUIDを指定します。
 各フィールド エンティティに定義されているフィールドが一覧で表示されますので、入力を行いたいデータを指定します。何も指定しない場合はレコードの作成時にフィールドの指定から除外されます。
Dynamics 365 – レコードの削除

既存のレコードを削除します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ アクションの対象となるエンティティを指定します。1つのアクションに対し1つのエンティティを指定できます。
 項目識別子 レコードを指定するためのGUIDを指定します。
Dynamics 365 – レコードの取得

指定されたレコードを1件だけ取得します。

 組織名 接続先のDynamics 365の組織名を指定します。デフォルトでは現在サインインしているユーザーの組織が選択できるようになっています。
 エンティティ アクションの対象となるエンティティを指定します。1つのアクションに対し1つのエンティティを指定できます。
 項目識別子 レコードを指定するためのGUIDを指定します。

最後に

 Microsoft FlowからDynamics365に対してどのようなことが出来るかを把握することは重要です。出来もしないことを実現しようといつまでも無駄な時間をかけないようにするためにも最低限基本的なことは知識として習得するようにしましょう。

当ブログで紹介している技術情報は弊社の製品であるEMOROCOで使われている技術の一部を切り出して紹介しています。
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日本一のブラック企業での十数年の下積みでプログラミング、ネットワーク、インフラ、サーバー等の幅広いIT関連の知識と業務経験を得て、疲れ果て弱り切っていたところを松原組に拾われ現在はDynamics CRMを専門にお客様を満足させるべく日々奮闘しています。 最近では後輩の育成に興味を持ちつつ、裏ではモバイル事業や保育事業への進出を虎視眈々とねらっているとかいないとか・・・

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