中小企業のための IT 活用経営改善ブログ

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最高気温とかき氷販売個数の関係~販売データから売上数を予測しよう~

time 2016/08/11

こんにちは!!

今回は小売りや何らかのモノを販売されている方にぜひ読んで頂きたい記事です。
販売された情報をもとにデータ分析を簡単に行う方法をご紹介したいと思います。

今回はとあるかき氷屋さんの例を基にご紹介いたします。
会話事例形式で解説していきます。

登場人物は店長とアイリちゃんです。(笑)

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●店長
「アイリちゃんパソコンってできる??」

○アイリちゃん
「できますよ!どうかしました??」

●店長
「実は新しいかき氷店舗をオープンするんだけど初日にどれぐらいうれそうか?わからないだよ。。。」
「だからどれぐらい氷やシロップを用意すればいいかわからなくてね。予測できないかな?!」

○アイリちゃん
「できますよ!ちょうど専門学校で統計学ならっているので!!」
「ちなみに他店舗での販売データとかってありますか??」

●店長
「おお!予測できるのか?!助かる」「他店舗の販売データは事前に集めていたからこれだよ」

店舗Aのかき氷販売個数(1日~14日)
日付 最高気温 かき氷販売個数
1 29 190
2 30 210
3 31 220
4 28 185
5 27 160
6 33 250
7 34 260
8 35 265
9 36 300
10 32 270
11 33 280
12 29 175
13 35 310
14 31 280

 

○アイリちゃん
「じゃちょっと分析してみますね!!」

分析中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○アイリちゃん
「店長分析できました!!」

●店長
「本当かね!?9月1日にオープン予定なのだが何個ぐらいうれそうか教えてくれ」

○アイリちゃん
「9月1日の天気予報では最高気温が32度ですね」
「なので販売個数は245.24個ですね!!」

●店長
「そうなの!!ありがとう!!」
「どうやって予測したの!?」

○アイリちゃん
「店長から頂いた他店舗情報を基に資料を作成しました」

かき氷予測

○アイリちゃん
「今回は回帰分析という手法を用いて売上予測を行いました!」
「傾きとは気温が一度上昇すると何個かき氷の販売個数が増えるか?という意味になります。」
「切片は気温が0度の時に何個かき氷が売れるか?という意味になります。ここではマイナスになっていますが回帰分析の結果としてはマイナスもありえるので最高気温が0度の場合にはかき氷は売れないと思ってください」

●店長
「なるほど~」

○アイリちゃん
「ここまで算出した傾き、切片と予想最高気温の情報を以下に当てはめるとだいたいの販売個数が予測できるようになっているんです」

かき氷の販売個数=傾き×販売個数を予測したい最高気温+切片

○アイリちゃん
「9月1日の予想最高気温が32度なので」

(15.6782×32)+(-256.46)=245.24となります。
だいたい10日の32度と近い数字になっていますよね!?

●店長
「回帰分析すごいね!!ぜひ、今度からは自分で試してみるよ!!」
「じゃ早速、9月1日のオープンに向けて準備しなくちゃ」
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ということで今回は非常に簡単なデータ分析の1つで回帰分析をご紹介しました。
ぜひ、販売データが手元にあり売上予測を行うことで適切な在庫を算出したいとお考えの方はお試しください。

お問い合わせに関しては以下までお願いいたします。
okinawa@artisan.jp.net

また、データ分析に関する勉強会も開催しておりますので以下ご覧ください。
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