2018/02/23
こんにちは!!
今回は情報共有を行う基盤としてSharePointを利用されている方々は多くいると思いますが、そのSharePointに格納した情報を蓄積するだけでなくグラフなどで即時の状況がわかるように可視化(グラフ化)する方法をご紹介したいと思います。
今回は前提として以下条件があります。
・SharePointを利用している
・Excelのアドオンで「データ分析」がインストールされている
では早速ですがSharePointに格納された情報を可視化していきましょう!!
まずはエクセルを起動します。
リボンメニューから「その他データソース」-「ODataフィードから」を選択します。
SharePointのサイトのURLを入力し、URLの末尾に「_vti_bin/listdata.svc」を入力してください。
例)SharePointのサイトURLが「https://sharepoint.com/test」として場合は
「https://sharepoint.com/test/_vti_bin/listdata.svc」としてください。
URLを入力し後に「ナビゲータ画面」が表示されますのでエクセルで取り扱いを行いたいSharePointのリストを選択し「読み込み」を押下してください。
今回の画面例ではSharePoint上に商談というリストが存在しており、商談リストを扱う前提としております。
エクセル上にSharePointの情報が表示されます。
後は通常のエクセルで作成するようにグラフを作成します。
上記までに作成したエクセルファイルを保存し、SharePointにアップロードを行ってください。
SharePointのWebパーツにエクセルのグラフを表示すると以下のような形で表示できます。
Webパーツへの表示は以下、ブログを参考に行ってみてください。