バスロケ「バス予報」茨城県土浦市において県内初の導入！

こんにちは、アーティサン株式会社の営業担当数井です。

関東鉄道株式会社、土浦市、土浦商工会議所など土浦市関係13団体で構成する「つちうらMaaS推進協議会」が実施する「2022年度つちうらMaaS実証実験」内において運行するグリーンスローモビリティにバス予報を導入しました！

2022年度つちうらMaaS実証実験において『バス予報』を運用開始しました

当社バスロケム『バス予報』を2022年度つちうらMaaS実証実験においてグリーンスローモビリティ含む4路線（土浦市おおつ野、土浦協同病院に乗り入れる路線）にて令和4年10月22日より運用開始しました。

2022年度つちうらMaaS実証実験

10月22日（土）には土浦協同病院にて開幕式典も開催され、当日より『バス予報』及び病院内待合スペースに設置した大型液晶ディスプレイによるバス運行情報案内の運用が開始されています。

グリーンスローモビリティとは次世代の公共交通手段として注目される、小型で低速な電動車のことです。狭隘な道路であっても乗合で運行が可能です。

国土交通省では、この「環境・経済・社会の統合的向上」の考え方に基づき、高齢化が進む地域での地域内交通の確保や、観光資源となるような新たな観光モビリティの展開など、地域が抱える様々な交通の課題の解決と、地域での低炭素型モビリティの普及を同時に進められる「グリーンスローモビリティ」の推進を行っています。
国土交通省：グリーンスローモビリティとは

今回の実験においては、軽自動車よりも一回り大きいサイズで6人乗りの車両が使用されています。

「2022年度つちうらMaaS実証実験」は来年3月31日までの実施で、グリーンスローモビリティは12月23日までの運行、12月24日からは「ポンチョ」と呼ばれる小型バスが運行されます。
『バス予報』はどちらの期間でも変わらず利用可能です。

今回導入した『バス予報』内においては、グリーンスローモビリティだけではなく、土浦協同病院に停車する他の路線（霞ヶ浦広域バス千代田神立ライン土浦駅西口=土浦協同病院線）の運行情報も見ることができ、利便性が大きく向上しています。

10月29日からは土浦市が運行する「つちまるバス」の「右籾地区」及び「中村南・西根南地区」においても『バス予報』が導入されていますので、合わせてぜひご利用ください。