M.T(サービス開発事業部 運用班)|社員インタビュー
サービス開発事業部 運用班
お客様に寄り添い
丁寧な対応を心がける
現在担当している仕事について教えてください
バスロケーションシステム「バス予報」を中心に運用保守業務を担当しています。
サービスを導入いただくお客様向けのヒアリングやデータ作成、導入済みのお客様のデータメンテナンスやお問い合わせ対応が主な仕事です。
営業チームや開発チームとお客様との間に入り、導入やデータ形成などのサポートをさせていただいております。
ただ運用保守の作業だけではなく、サービス向上のためにアイデアを出したり、お客様からの声を聞き開発へエスカレーションしたり、「バス予報」を作っていく部分にも携わらせてもらっています。「バス予報」を育てていくような気持ちで、自社サービスに携われる楽しさを感じています。
会社の雰囲気、環境は?
社員それぞれの役割や働き方が尊重されている環境だと思います。
リモートワークの方が多く顔を合わせる機会は少ないですが、キックオフや忘年会などでは各地から集まり和気あいあいと集える楽しい雰囲気があり良い感じです。
リモートワークというと色々弊害がありそうですが、困ることは全くないです(笑)
そういった雰囲気が社内で自然と作られているように感じます。
また、「家事など家のこともしっかりこなして家族との生活も大事にしたい。」「でも、仕事もしっかり続けたい。」という思いが個人的にありました。
この会社にきてから、家事と仕事の両立が叶うようになったため、ワークライフバランスの充実した環境だと思います。
バス予報の運用保守チームとしては、依頼作業やお問い合わせが重なり大変なときもありますがメンバー同士で声をかけ合い助け合える関係性があり働きやすいと感じています。
仕事をするなかで、成長したなと思うことはありますか?
前職では違う分野の開発のマネジメントをしていたため、MaaS(Mobility as a Serviceの略)に関する知識はほとんどない状態で入社しました。
まだまだ勉強中ですが、知っていくと面白く、社会的意義の高い分野だと思います。
以前はウォーターフォール開発の経験しかありませんでしたが、サービス提供にはニーズに合わせたアジャイル的な勢いも大切ということはこの会社にきて分かったことです。
バスの運行といっても各地域でそれぞれに特色もあり、固定概念に囚われずお客様からの声を聞き需要に合わせて柔軟に対応していくことが大切だと学びました。
MaaSは進化・発展の途中だと思うのでこれからも新しい情報をたくさん吸収しながら、自分自身も知識やスキルをアップデートしていきたいです。
仕事を通じて実現したいこと・挑戦したいことは?
入社以降、タスクを見える化したり導入案件のスケジュール管理を体系化したりという業務改善に取り組んできました。
まだまだ属人的になっているタスクもあり、効率化を図りたい部分もあり、今後もそれらを改善していくことでよりよい仕事環境を作っていきたいと思っています。
家事と仕事を両立しながら長く働き続けたいから。
また、これから同じ思いを持っている方が入社した時のためにも、この先もよりよい環境作りとして自分にできることは積極的に行っていきたいです。
今後の目標を教えてください
「バス予報」を中心としたサービスの満足度向上、そして知名度アップ!
まずは運用保守として日々お客様対応を丁寧に行うことでサービス利用満足度向上のためにがんばっていきたいです。
実際に導入しご満足していただけた事業者様が地元間での口コミを共有し合い、近隣の事業者様にも導入を決めていただく例もあります。
そうして導入エリアを拡大して導入事例が増えていくととても嬉しいです。
自社サービスの運用というのが個人的に初めてで、導入後まで携われる経験というのはほとんどありませんでした。
やはり時間をかけて携わったものには愛着のようなものが湧きます。
導入後、実際に使っていただくその過程まで付き添えて、その反応を直接感じられることに楽しさや嬉しさを感じます。
導入したら終わりという冷たい対応ではなく、導入してよかったと思っていただけるような対応を心がけています。
同じものができあがったとしても、その過程での対応の内容で満足度が変わってくると思うので。
全国各地でのバスロケとしての知名度アップを目指して、微力ながら1件1件を丁寧に積み重ねて貢献していきたいと思います。
あなたのスキルを活かしてみませんか?
アーティサンでは現在以下の職種で人材を募集しております。
ぜひアーティサンで自由な働き方、自分のアイデアを活かす環境で働いてみませんか?
応募を希望される方は下記リンク先のフォームから履歴書、職務経歴書をお送りください。その際に希望職種をご記入ください。