コンサルタントチーム
クラウドコンサルティング事業部のコンサルタントチームに所属しています。 業務内容は、Microsoftのローコード分野（Power Apps、Power Automate、SharePoint等）に関するコンサルティング、営業支援です。クライアントは企業さま、官公庁さま、地方自治体等さま…と幅広くいらっしゃいます。 私に期待されている責任範囲ですが、前職が岩手県の市役所に勤める行政職員だったこともあり、中央官庁や自治体のお客さまとなります。 自治体のお客様の課題やお悩みについては、自身が感じてきたこともありますが、痛いほどわかります。 これまでの経験を活かしながらより近いところまでお客様の目線に立ち、ご要望ひとつひとつを拾い上げて課題解決提案に落とし込めるように努めています。
「明るく、フランクでありながら、達成するべきことにはベストを尽くす」というメリハリのある雰囲気を全体的に感じます。フルリモートワークということもあり、入社前は未経験かつ隣に聞ける人がいないという状況に不安を感じておりました。ですが、メンター制度などでしっかりサポートして貰えていたこともあり、オンボーディングに向けて、チームメンバーに丁寧に対応していただけました。 困り事や相談など、かえって対面よりも聞きやすいなと感じます（笑） コミュ二ケーションが円滑というのは、とても働きやすい環境だと感じています。 そういったことから社内の風通しも良く、自身で責任を持ち、やりたいことが出来る環境だなと感じています。
ある1日のスケジュール
09:00
出勤 メールや予定のチェック
09:30
打合せ SharePointでの社内ポータル作成のご相談への対応。打合せ後、社内共有の為、議事録の作成を行います。
11:00
作業 企業様向けのPowerPlatformトレーニング資料の確認・修正などを行います。
12:00
休憩
13:00
打合せ 内製化支援業務をご契約いただいている企業様へのQA対応に同席し、お客様のお困りごとや解決のスキルなどを学びます。
15:00
MTG 週３回コンサルタントチームの上長やメンターへ業務の進捗状況を報告し、進捗の管理や課題解決のアドバイスをいただいています。
16:00
作業 抱えている案件の作業を行います。
18:00
退勤
13年半の行政職員からIT業界への転職で全くの未経験だったため、打ち合わせの際の用語の理解から、Power Platformの知識など、日々学びであり、昨日の自分よりも成長していると感じています。 これまでの日本の行政の仕組みとITは相性がよくないというのはよく言われがちです（笑）。 ですが、社長からはITへの適性があるからお誘いしたと言われています。 そもそも、社長との出会いは行政職員時代に公共交通課でバス事業のDX化推進を担当していたことからなのですが、その際の機器のトラブルシュートについて評価されたようです。 その経験が影響しているかは分かりませんが、楽しく刺激的に新しい知識を取り入れることができています。 入社してPower Platformの技術を目の当たりにした際は、業務の簡略化、自動化のために、ぜひともこの技術を地方へ取り入れていくべきだと感じました。 そのためには、まだまだたくさんの知識や技術を身につけていく必要があると感じています。 地方への貢献は、日本全体の経済への貢献にもなると考えています。 そういったことをモチベーションに、これからも基礎的なことから最先端の技術まで、日々勉強に励みこれからも成長していきたいです。
通常のローコード技術を地方でも身近なものにし、地方の自治体さまや中小企業さまの業務効率化・収益性の向上などに挑戦したいです。 ローコードはとても有効な技術です。各省庁や大手企業さまへの導入実績は増えてきたものの、地方への浸透はまだまだこれからだと感じています。 地方にローコード技術を浸透させたい理由としては、地方に住んでいて、人材不足というものを肌で感じてきました。 行政職員時代の経験としては、勤務時間内は窓口業務に追われ、業務時間外は手入力ベースのものをエクセルで管理する業務に追われるという、人力に依存した状況に負担を強く感じていました。 そういった状況では、「街をよりよくしていく」というクリエイティブな部分にまで、どうしても手が及ばないというのが現実だと思います。大都市への人口集中、少子高齢化により人材不足も加速していく中で、ローコードによる自動化や定型化というのは、地方が抱える課題を打破する希望だと考えています。
ミクロな目標については、前職の経験も活かしながら、いち早くPower Platformのスキルアップをしたいです。お客様の悩み事を解決し、笑顔にしていけるエンジニア・コンサルタントになり、会社の成長にも貢献していきたいです。 マクロな目標については、先ほども申し上げましたが、地方のDX化の推進です。これまでの行政職員としての経験×ローコードの知識というのは、強力なアイデンティティだと評価いただいています。 また自身でも、そういったことでお客さまや会社に貢献できることにやりがいを感じています。行政とIT、相性が悪いからこそ取り入れていくべきですし、そのふたつの架け橋となる存在になれたらと思っています。官公庁さまや大企業さまと遜色ない、最先端のDXが地方にも行き渡り、よりよい街に、社会になっていく。そんな願いを抱きながら、日々の業務に努めていきたいと思っています。
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