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バス予報
2022.06.17

蓄積した運行実績データを利活用!「バス予報®」新機能紹介:分析機能

蓄積した運行実績データを利活用!「バス予報®」新機能紹介:分析機能

こんにちは、アーティサン株式会社 MaaS事業部の大久保です。

当社のバスロケーションシステム「バス予報®」(以下 バス予報)は、シンプルな操作性を高く評価いただいており、2022年3月現在、12の自治体様が導入・運用してくださっています。

実は3/24に、バス予報の新しい機能として分析機能がリリースされました!
プレスリリースやHPでの発表に合わせて、この記事で分析機能の概要と使い方をご紹介していきます。

機能概要

バス予報の管理画面から使うことができ、以下のような特長があります。

  • Excelのピボットテーブルのような操作感で、蓄積されたデータを簡単に集計できる
  • ボタン1つで、CSV形式でのデータ出力が可能

分析機能の使い方

では実際に、分析機能の使い方を見て行きましょう。
1.バス予報の管理画面トップから、[分析]をクリックする

2.分析画面のデータタブで、レポート種別を選択する
※混雑実績データは、乗降客カウンターをご導入の場合のみ
3.集計したい期間/集計したい路線・バス を選択する
4.[検索]をクリックする
5.結果を確認する
画面右側に、設定した条件に基づいた検索結果が表で表示されます。
検索結果
ピボットタブ

チャートタブ


データタブにある[CSV出力]をクリックすると、今画面に表示されているデータをCSV形式でダウンロードすることが出来ます。

最後に

今回ご紹介した分析機能で抽出したデータは、ダイヤ改正やルート再編の判断材料として活用いただけます。また、出力したデータをお客様ご自身で利活用いただくことで、更に活用の幅は広がります。
私たちはバス予報を単なるデジタル化ではなく、地域公共交通の活性化・再生に繋がるシステムであると考えており、常にお客様のご意見を大切にして、より良いシステムをご提供できるよう取り組んでいます。分析機能も、現在いただいているご要望を踏まえて更に改良を重ねて参ります。

バス予報についてのご相談は、以下のボタンからお問合せください。

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