今回は『バス予報』のオプションとしてご提供している、乗降客カウントシステムについて少しご紹介します。
バスのご利用者様の数を集計し、バス予報上やGoogleマップで混雑状況をお伝えしたり、データを蓄積して分析に使うための機能なのですが、2通りの数え方があります。
1つはドアの上部にカメラを設置し、自動的に停留所ごとの乗り降りをカウントする方式です。
こちらの方式のメリットは何と言っても人の手を介さず、自動的に数えることができる点です。
運転手の方の作業や集計のために特別に人手を用意する必要がなくなります。
反面、初期費用がやや高くなり、ハイエース等の小型車両においては精度が低くなるという点もあります。また、現状ではOD調査に使用できるデータは収集できません。
もう1つは乗降客を数えるためのアプリを入れたタブレットを利用してカウントする方式があります。
運転手の方の作業が必要にはなりますが、安価で導入が可能です。
属性の情報もある程度入力できます。
小型の車両でカウントする人数が少ない場合はこちらの方式がおすすめです。
どちらの方式にもメリット・デメリットがありますので、ご関心があればより詳しくご説明させていただきます。
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MaaS事業 数井
営業担当として日々地方自治体様やバス事業者様にバスロケーションシステムやGTFS作成支援等、バスが便利になるご提案をしています。
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