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Power Platform
2022.06.29

Power Apps:検索ウィンドウを用いた変数・コレクションの検索

Power Apps:検索ウィンドウを用いた変数・コレクションの検索

こんにちは。アーティサン株式会社の小刀稱(ことね)です。

今回はPower Apps キャンバスアプリの新機能レビューです。 現在はまだプレビュー段階ではありますが、Power Apps キャンバスアプリで「検索ウィンドウ」機能を使用することができるようになりました、

本機能のMicrosoft Docsは以下です。
検索ウィンドウを使用する (プレビュー)

この機能により、Power Apps キャンバスアプリで使用した様々な情報(例:変数やコレクション、データソースなど)の使用場所を検索することができます!

アプリが大規模化してくると、「この変数やコレクションはどこで使ったっけ?」という場面に遭遇します。
グローバル変数やコンテキスト変数は、従来からその使用場所を確認することはできましたが、コレクションはできませんでした。
しかし今回の新機能により、コレクションについてもその使用場所を確認することができるようになったため、とても嬉しい新機能です!

内容としては、Power Appsでアプリを作成している方に向けた記事です。

 

設定値の変更

今回の機能を使用する際は、まずはPower Apps キャンバスアプリ上の「設定」を変更する必要があります。(2022年6月時点)

Power Apps キャンバスアプリの編集画面を開き、ファイル設定近日公開の機能プレビューから検索をオンにします。

そうすると、画面左側のペインに虫眼鏡アイコンが表示されます。

Power Apps キャンバスアプリの設定
Power Apps キャンバスアプリの設定

 

検索機能の確認

では、早速検索機能を使用してみましょう。
まずは、コンテキスト変数で設定したactionTypeを検索してみました。

コンテキスト変数の検索
コンテキスト変数の検索

検索した情報がコンテキスト変数であることや、その使用場所(画面・コントロール・プロパティ)を確認することができました。 また対象箇所をクリックすると、その使用場所が表示されます。

次に、コレクションで設定したcolTRN_Applyを検索してみました。

コレクションの検索
コレクションの検索

先程のコンテキスト変数の結果と同じように、検索した情報の種類やその使用場所を確認することができます。
コレクションは今まで使用場所を確認することがでできなかったので、嬉しい新機能ですね!

 

フィルター機能について

検索ウィンドウの横にあるフィルターアイコンをクリックすると、検索結果をフィルタリングすることができます。

検索のフィルタリング
検索のフィルタリング

「カテゴリ」では、検索結果に表示するコントロールの種類をフィルタリングすることができます。
また、「その他の検索オプション」では以下の3種類を選択することができます。

  • 一致するサポート案件

  • 単語単位で検索する

  • 正規表現を使用する

それぞれの設定について、以下で說明します。

 

一致するサポート案件

大文字・小文字を区別するかどうかを設定できます。
チェックを入れると、大文字・小文字を区別します。

大文字・小文字を区別して検索
大文字・小文字を区別して検索

 

単語単位で検索する

完全一致か部分一致を設定できます。
チェックを入れると、完全一致となります。

完全一致での検索
完全一致での検索

 

正規表現を使用する

正規表現にて検索できます。
チェックを入れると、正規表現にて検索します。

正規表現の構文は以下URLを参照してください。

Regular Expression 2 (re2.h) の構文

正規表現での検索
正規表現での検索

 

さいごに

本記事では、Power Apps キャンバスアプリの検索ウィンドウ機能をレビューしてみました。

「この変数やコレクションはどこで使ったっけ?」ということ確認したい場合に活用できる機能ですね!

Power Platform(SharePoint・Power Apps・Power Automate)に関する営業活動や設計、開発などを担当:小刀稱知哉

小刀稱知哉

大分県出身(温泉大好き♥♥)、現在は東京都在住

1990年4月9日生まれ

30才にしてメーカーの技術営業からIT業界にジョブチェンジ!!!

趣味は読書

Power Platform(SharePoint・Power Apps・Power Automate)に関する営業活動や設計、開発などを担当しております!

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