バス予報は、他のバスロケと大きな違いの 1 つとして、Saas (Software as a Service) でありながら、見た目に関して、柔軟且つ素敵に対応できる設計になっていることだと思います
今日はその中で、トップメニューについてお話します
バス予報のトップメニュー
バス予報のトップメニューは、基本的に下図のレイアウトになっています
こちらは、バス予報をご契約いただいている事業者さまのアクセスログからの分析と、ユーザーテストと呼ばれる手法で改善したレイアウトとなっており、バス予報のおすすめレイアウトということになります
メニューのレイアウトは変更できる
先程の紹介は、あくまでおすすめということなだけですので、事業者さまによっては、重要と位置づけている機能や利用頻度が高い機能[1] [2]について、上部に配置していたり、送迎バスの事業者さまは停留所をさがすや地図からさがす不要と判断して、メニューから省いていたりすることがあります
例えばですが、「ちかくのバス停」「バス停からさがす」「地図からさがす」「路線からさがす」「お気に入り」だけのレイアウトを作ってみます
「からさがす」という言葉を省いて、アイコンも省いて、省スペース化するレイアウトもありかもしれません
「時刻表」も付け加えて、こういうことも可能です[3]
ちなみに、 トップメニューとサイドメニュー (ハンバーガーメニュー) の設定は必ずしも合わせる必要はないので、トップメニューから消しても、サイドメニューには残しておくという事が可能です
メニューボタンは追加可能
事業者さまによっては、ご自身で作成された PDF 版の時刻表をお持ちで、バス予報でも表示したいという要望は多く、バスの利用者からすると、普段、停留所などで見ている時刻表と同じ形式で見れるのは、理解がしやすいと思うので、とてもよい取り組みと感じます
また、自治体さまのサイトなど、「外部サイトへのリンクボタンが欲しい」と言った要望も多いです
例えば、先程作ったメニューの下部に、時刻表と外部リンクのボタンを追加してみました
このように、バス予報を入口として、他のサイトへの案内も可能となります
まとめ
色々と柔軟に変更できることが判っていただけるよう、メニューボタンを細かく配置したり、やり過ぎなレイアウトまで紹介させていただきました
前回ご紹介したロゴ と今回ご紹介したトップメニューは、バス予報への入口となるため、事業者さまも気を使うところだと思います
弊社は、数多くの導入作業をこなして経験豊富なスタッフが揃っていますので、是非ご相談ください
次回は短い記事になると思いますが、 サイドメニュー(ハンバーガーメニュー) について焦点を当てたいと思います
バス予報は Google Analytics との連携が可能で、アクセスログからメニューの順序を入替えている事業者さまもいらっしゃいます[1]
Google Analytics は Google LLC の商標または登録商標です[2]
柔軟な設定ができることをお伝えするための設定で、おすすめはしません…[3]
バス予報アプリを体験してみてください
バスロケ「バス予報」では目的地を指定するボタンが降車ボタン風となりました!
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もう少し詳しく知りたい方はそちらもぜひご覧ください!
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みやみや
ビジュアル系プログラマー、ビジュアル系 PM を自称して 20 年近くが経ちました
弊社 MaaS 製品全般で、開発・運用側のマネジメントをしながら、時々開発もしています
弊社バスロケーションシステム「バス予報」の開発責任者をしている、みやみやです。